せんとくん現象のいま
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2作品とも、社会的な禁忌をおかして、たくましく生き抜く女性を描いている。『4ヶ月、3週と2日』は1987年のルーマニアで、女子大生オティリアが、ルームメイトの堕胎を手助けするため奔走する物語。『やわらかい手』は難病の孫の医療費を稼ぐためロンドン郊外の歓楽街で働き、なぜだか売れっ子になってしまうマギーの物語。2作品に共通するのは、抑圧や疎外に対する闘いに思えた。作品紹介などで語られる、勇気と優しさの物語といった説明は、ちょっとピントはずれな気がする。
クリスティアン・ムンジウ監督『4ヶ月、3週と2日』(原題:4 luni, 3 saptamâni si 2 zile、英題:4 Months, 3 Weeks and 2 Days、2007、ルーマニア)
サム・ガルバルスキ監督『やわらかい手』(原題:Irina Palm、2007、英・仏・ベルギー・独)
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風邪が治らないので近所のかかりつけのお医者さんに行くと、「にんにく注射はじめました」というチラシがあった。中華料理店では「冷やし中華はじめました」という張り紙をよく見かけるが、にんにく注射も「始める」ものなのだろうか。風邪のほかに、腰痛もあり、体の疲れも抜けないので、「注射、効きますか?」と質問した。医師は「主成分はビタミンB1なので、スポーツ選手の筋肉疲労などには効果あります。注射なので効果が速いですよ」とニッコリ。わたしの場合はスポーツ疲労ではないが、さっそく試してみた。
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ついつい、「うぃー、ひっと」と発音してしまう Wii フィットを、いまさらながら購入した。正確にいえば、Wiiという家庭用ゲーム機の本体と、踏み台とアプリがセットになっている商品を買ったわけだが、もちろん目的は健康増進で、マリオのようなゲームに何百時間も費やすことではない。毎日のように体重とBMIを測り、体のバランスを整え、ヨガをすると、心も穏やか。1回100円もするスペース・インベーダーに全神経を集中し、いつも不完全燃焼に終わってしまう己のヘタさを呪った世代には、隔世の感がある。
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同居人が一段落したこともあり、このところ映画を見る機会がふえた。映画の好みは微妙に違うし、評価も異なる。それでもまあ、同じ映画を同時に観るという共通体験を重ね、議論をすることで、触発されることも少なくない。議論を誘発してくれる映画は、基本的によい映画だと思う。
以下に最近観た映画一覧と寸評を記す。
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大阪で母親の三回忌を済ませ、京都で学会に参加した後、幼なじみと一時間あまりお茶を飲み歓談した。たがいに年を重ね、三十数年ぶりの再開。待ち合わせの喫茶店で一目見たとき、瞬時に彼女だと分かった。話をしていてしみじみ感じたのは、わたしたちは、それなりに厳しい環境を生き抜いてきたということ。ひとことでいえば、わたしたちも悪ガキ世界の住人だったのである。
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授業の一環として行われた映画上映会で『光州5・18』を観て、統治権力によるゲバルトの恐怖と、それを記述・伝達することの困難さについて考えさせられた。「光州事件」は1980年5月18日から27日にかけて、民主化を掲げる市民に対して戒厳軍がおこなった大規模殺戮を指す。韓国では「光州民主化運動」と名付けられているが、1989年の北京のように首都中心部で起こったわけでもないため、ながらく周縁地域の歴史として埋もれてきた。その「事件」が娯楽映画として上映され、興行的にも成功した。それがこの映画である。
キム・ジフン監督 『光州5・18』 ( 原題:華麗なる休暇、2008, 韓国 )
配給元・角川映画による日本語公式サイト http://may18.jp/
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同居人の締めくくりのチャレンジが終わりました。平成21年新司法試。これまで同居人を支えてくださった皆さま、どうもありがとうございました。思えば、わたしより1年遅れて大学院生になり、先に卒業し、その後もたぶんわたしの何倍もの勉強をして望んだわけです。ただ、傍観者として思ったのは、同居人の過去数年間は試験漬けであったということです。年がら年中、だれかに試されつづけると、心が痛むものだと思いますが、グレたりボケたりツブされたりせず、やり抜いたと思います。おかげで、わたしも、受験生をもつ全国のおかあさんの気持ちが少し分かったような気がします。
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東京大学大学院 情報学環 林研究室主宰の「メディア研究のつどい」が5月下旬、立て続けに開催されます。
1つめは27日(水)午後6時から(開場30分前)、本郷キャンパス工学部2号館92B教室で、「ビジネスとしてのYahoo!ニュース」をテーマに、ニュースプロデューサーの祝前伸光さんから話をうかがいます。ちなみに、不肖わたくしが司会進行を務めます。こちらは学外参加OKです。
2つめは、29日(金)16:30から(開場15分前)、情報学環・福武ラーニングシアターで行われる、「『光州5・18』映画上映会―韓国の「過去」と「現在」、そしてメディアを語る」。映画を観たあと、真鍋祐子先生からレクチャーを受けるというものです。こちらは学内限定でした。ごめんなさい。いずれも、問い合わせは iii.media.studies★gmail.com(←コピペする場合は★を@にしてください)
2009/5/27 (水) ビジネスとしてのYahoo!ニュース: 祝前伸光さん講演 (JM / iii / lab.)
2009/5/29 (金) 公開授業 『光州5・18』映画上映会 (JM / iii / Lab.)
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求人大手のリクルートが、「テレビ欄とチラシしか読まない」という消費者に的を絞ったフリーペーパー事業をスタートさせほぼ1年がすぎた。このビジネス、週刊テレビ情報紙『Town Market TV』に地元スーパーなどのチラシをくっつけて、毎週金曜日に宅配するというもの。エリアを拡大させ、順調に伸びているようである。消費者が本当に求めているだけを届けるという「マッチング」といえるのだけど、これをどう考えればよいのだろう。
リクルートがお届けする無料宅配サービス http://townmarket.jp/MP/touroku/
ジェイコブズ, ジェイン (1998) 『市場の倫理 統治の倫理』 日本経済新聞出版社;(2001) 『経済の本質―自然から学ぶ』日本経済新聞社
Jane Jacobs - Wikipedia, the free encyclopedia
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1929年に東京大学文学部に新聞研究室が生まれて80年。新聞研究所という付属研究所に改組されて60年。そんな記念すべき年に、メディアとジャーナリズムにかかわる研究者の緩やかで持続的な集まりが情報学環に生まれた。その名は「JM」。Journalism and Media 頭文字である。ウェブサイトには「Unit」として、北田暁大、丹羽美之、林香里、水越伸の4人の准教授の名前が並ぶ。「マニフェスト」なるものがあり、その「ねらい」の言葉は「激変する情報環境において現代のジャーナリズムが直面する課題や困難を明らかにし、その解決の道を探ります」で締めくくられている。不肖の弟子ですが、師匠についていきます。
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きのう、自宅近くの大通りで、拡声器から流れてきたフレーズに一瞬、耳を疑った。一言一句を覚えているわけではないが、だいたい、こんな感じだった。「みなさーん、『蟹工船』は、もうお読みでしょうかー。いま、大勢の若者たちに読まれている本です。日本共産党は、蟹工船の党です。カニコーの共産党です! 本日○時より、○○○において、志位委員長の演説会が開かれまーす」。・・・カニコーの共産党ですって!?
小林多喜二『蟹工船・党生活者』 (新潮文庫)
小林多喜二『蟹工船』 初出:「戦旗」1929(昭和4)年5月、6月号、図書カード(青空文庫)
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笑いながらアメリカのリベラルを知るコメディ映画を2本見つけた。『チーム★アメリカ/ワールドポリス』は、サンダーバードばりの人形による影の特殊部隊が、下品な言葉をまき散らしながら中東や北朝鮮で大暴れして祖国と世界を救う物語。その過程でハリウッド俳優や監督たちも皆殺しにする。Alec Baldwin、Danny Glover、Ethan Hawke、George Clooney、Helen Hunt、Janeane Garofalo、Liv Tyler、Michael Moore、Matt Damon、Martin Sheen、Samuel L. Jackson、Sean Penn、Susan Sarandon、Tim Robbins。ほかにアンカーマンののPeter Jenningsも登場するが、監督に言わせれば、彼/彼女らはリベラルの広告塔だということだ。
トレイ・パーカー監督 『チーム★アメリカ/ワールドポリス』 (原題:Team America: World Police、2004、米)
ステーシー・タイトル監督 『最後の晩餐/平和主義者の連続殺人』 (原題:The Last Supper、1995、米)
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新聞記者になって痛感したのは徒弟制度の苛烈さだった。「おい新米、タバコ買ってこい」など仕事と無関係の雑用もたびたび命じられ、ミスするたびに「あほ」「ぼけ」「目ぇ噛んで死ね」などと悪罵を浴びせられたものである。崩壊の一歩手前まで尊厳を踏みにじられた状態で、少しずつ仕事を覚えていくのが通例であった。もう20年も前の、しかも特定の新聞社の、特定の先輩や上司の振るまいなので、むろん一般化することはできないし、さすがに現在では、このような荒んだ人材育成は行われていないだろう。そんなことを思ったのは、わたしがかつて新聞社にいたころの「先輩」と遭遇し、いきなり「さん」付けで呼ばれたことだ。かつてなら横柄に「おい顔貸せ」などとヌカしていたであろうその人のバツの悪そうな表情は、まことに気の毒であった。
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「あいたたたた」とつぶやきながら目が覚める朝が続くと、気持ちが萎える。精神が肉体と密接に結び付いていることを思い知る。火曜日に病院で、ロキソニンからボルタレン+トリプタノールに薬を変えてもらった。医師からは「トリプタノールは抗うつ剤で、のどが渇くかもしれませんが、微量ですから」と言われた。人生を振り返ると、わたしが飲む薬にはすべてプラシーボという成分が入っており、トリプタノールの効き目が強く出ているようだ。たしかにのどが渇き、だるくて眠くて仕方がない。仕事も研究もできない。トリプタノールを飲んでいないときと同じくらい、仕事と研究がはかどらないのである。
6人に1人を襲う激痛! 帯状疱疹(ほうしん)の正体!(NHKためしてガッテン 2008年09月24日放送)
帯状疱疹の症状と治療法ガイド
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HALも3歳と1ヶ月。あらためて昔の写真と見比べてみると、ずいぶん変化していることに気がつく。まず顔。生後1ヶ月のころ(1-1)はあどけない幼な顔。5ヶ月(1-2)になるとみるみる女の子らしくなっていた。で、近影の顔は(1-3)なんだか貫禄たっぷりになった。鼻から口元のたるみ具合と首の細さ違う。次にボディライン。生後3ヶ月のころ(2-1)は抱いたら折れそうな可憐な印象だったが、1歳4ヶ月(2-2)になると曲線美が際だつようになった。で、近影(2-3)では、くびれが見あたらなくなり、ミニチュアピンシャーなのか何なのか分かりにくくなってきた。先日、獣医さんで狂犬病の予防接種をしてもらったときに体重を測ってもらったら、5.2kg! 3.8~4.2kgあたりで落ち着いていたのに。理由は運動不足。ダイエットが必要です(オーナーも!)。
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大澤真幸さんが4月1日付『東京新聞』夕刊の論壇時評で、柄谷行人さんの論究する交換様式を紹介していた。大澤さんは「柄谷行人は、社会の支配的な『交換様式』に着目することで、切実で根本的な問いに答えを与えようと努力してきた」と述べ、柄谷さんの考えを図に示した。この図を見て、ハっとした。似たものをどこかで見たことがある! そう、ボッビオによる右翼/左翼の図とほぼ同じなのだ。ただ、悲しいかな、わたしはボッビオをきちんと読んだことがないし、それどころか彼がヨーロッパ政治の見取り図として示したスペクトラムの図も見ていない。うーん、くやしい。
大澤真幸「第四の交換様式/『抑圧された相乗性』の回帰」東京新聞、論壇時評、2009年4月1日夕刊7面
見田宗介 (1971) 『人間解放の理論のために』 筑摩書房
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『十二人の怒れる男』と対照的な法廷映画『アラバマ物語』をようやく観た。宿直勤務明けで脳は不活発だったが、ぐいぐい引き込まれた。素人ながら、わたしが観た法廷映画の最高傑作の部類に入ると思う。『十二人』と同じく、『アラバマ』も被告人が被差別の少数者。予断と偏見に基づいた冤罪であり、有罪にしてはならない。『十二人』の陪審員は被告を無罪とし、わたしたちをスッキリさせてくれるが、『アラバマ』の陪審員がわずか2時間で下した判決は有罪。共同体主義の負の側面「多数者の専制」に対し、ヤモメ弁護士が立ち向かう姿にグっとくる。
アラン・パクラ製作, ロバート・マリガン監督 『アラバマ物語』 (原題: To Kill a Mockingbird ,1962, 米)
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話題のドキュメンタリー『いのちの食べかた』をようやく観た。ナレーションなし。セリフなし。効果音なし。音楽なし。食材が淡々と生産される工程を記録している。タンパク質系では牛肉、豚肉、鶏肉、乳牛、鶏卵、サケ。植物系ではアーモンド、キャベツ、キュウリ、トマト、パプリカ、ヒマワリ、ホワイトアスパラガス、リンゴ。ほかに岩塩の採取風景や豚、牛の種付けと牛の帝王切開シーンも。岩塩や植物は別にして、生き物を工業製品のパーツように処理する場面は、やはり衝撃を覚えずにはいられない。
ニコラウス・ゲイハルター監督 『いのちの食べかた』 (原題:Unser täglich Brot, 英題:Our Daily Bread, 2006, ドイツ,オーストリア)
公式サイト http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/
「いのちの食べかた」NEWS http://tabekata.jugem.jp/
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最初は、ピリピリした痒みだった。この時で皮膚科に走っていれば、こんなことになっていなかっただろう。1週間もすると、左の背中から胸にかけて、神経に沿うように赤い発疹と水ぶくれが現れた。激しい痒みと神経痛のようなつらさ。たまりかねて皮膚科に行き、「帯状疱疹と思うんですよ」とシャツを脱いで見せると、医師に「当たりです」と秒診された。症状を抑える薬を処方してもらったが、発疹が終わっても神経痛が残ることがよくあるらしい。医師からは「疲れが溜まったときに発症やすい病気です。休みはしっかりとってくださいね」と助言された。
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活字系ローカルメディアで働く中堅・若手社員を中心に、学生、研究者、実業家など計100人で1冊の本をつくった。タイトルは『つたえびと-100年後にも残したい「つたえびとが、つたえたいコト」46人のメッセージ』。本を編んだのは、ローカルメディアネットワークという自律的な組織で、仙台や佐賀などに本社がある地方新聞社で働く中堅スタッフが、組織や地域の壁を越えて広げていった。「社会の当事者として、伝えたいことを形に残し、多くの人にメッセージを発信していくことをサポートしたい」。代表者の畠山茂陽さん(河北新報社勤務)らが、1人1万円ずつ持ち寄って2000字で思いを伝えることを呼びかけ自費出版した。
『つたえびと-100年後にも残したい「つたえびとが、つたえたいコト」46人のメッセージ』 (ローカルメディアネットワーク編、2009)
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掟破りの本と出会った。20-21日に本郷キャンパス福武ホールで開催された「メル・エキスポ2009」会場の三省堂ブースで紹介されていた『コンサイス アルバム ディクショナリー』である。『うめ版 新明解国語辞典×梅佳代』 (2007) を一般向けにしたもの、と言ってピンとこない人のために説明すると、右ページには『新明解国語辞典』
から抜粋した語句説明があり、左ページは自分が撮影した写真を貼り付けるための空白にしてある半完成品というか、アルバムである。
公式サイト http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/albumdictionary/
『コンサイスアルバムディクショナリー新明解国語辞典編 くろ版』
『コンサイスアルバムディクショナリー新明解国語辞典編 しろ版』
『コンサイスアルバムディクショナリー四字熟語辞典編 一期一会』
『コンサイスアルバムディクショナリー年中行事事典編 いちねん』
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4月から6回目の夏学期。春休みのうちに、財政や福祉についていくつかの文献に触れ、すこしは勉強したつもりだが、やはり独りで本を読む(斜め読み&拾い読み)だけでは理解も浅い。ただ、日本の専門家が紹介する「ペストフの三角形」のなかには、でたらめに描かれている例も見受けられたので、じぶんの備忘録として、ペストフの英訳論文を参照しながら勝手に修正した。(下記の本に登場する三角形図はちょい不正確です)
ペストフ、ビクター (2000=2007) 『福祉社会と市民民主主義 : 協同組合と社会的企業の役割』 藤田暁男[ほか]訳、日本経済評論社
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