入学式、そして、休講
4月5日は朝から入学式。42歳の社会人は浮くだろうなな、と思っていたら、なんのなんの。安田講堂の周りは大人だらけだった。ピカピカの一年院生とその親たちで満ちていたのである。なかには爺ちゃん婆ちゃんの姿もちらほら。なんだか、親孝行、祖父母孝行のオンパレードのようでした。
その後、長いガイダンスがあり、歓迎コンパがあり、キャンパスライフ満喫といった感じでした。いよいよ始まるんだ、という期待。そして、働きながらやっていけるのだろうかという不安。その夜は、複雑な思いを胸に布団に入ったけれど、翌6日は朝から夜までびっしりシゴト。1日休んだだけで膨大に溜まった雑務に追われて、ヘトヘト。泥のように眠る。
7日は初めての講義! 早朝出社して午前中のシゴトをやっつけて、同僚に謝り倒して職場を抜け、昼飯も食わずにキャンパスへ走ったのに、教室のドアに「休講」の張り紙が!
リアルの掲示板にも、ネットの掲示板にも休講情報は出ていませんでした。職場から駆けつける社会人学生にとって、休講情報はとても貴重。事前に分かっているのなら……と思いましたよ、正味の話が。けどまあ、初めてのことやし、きょうはコレくらいにしといたる。
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