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2004年4月10日 (土)

だれにしようか指導教官

指導教官ってものは、大学院の受験前から心に決めているのがフツーなのかもしれない。「フツー」とは、学部から院に進んだ人たちのことだ。学部時代に授業をとっていたり、ゼミに入っていたり、あるいは、イベントのお手伝いをするなどして軽口がきける関係だったり。そんなこともあるだろう。

だけど、他大学出身者や社会人にとって、いきなり「指導教官をだれにする? ○日までに決めてね」と迫られるのはキツイ。それって、じぶんの興味関心に適切な指導をしてくれる教員がいったい誰なのか、その教員の人となりやクセなどについて、事前にわかってることが前提の問い。でもまあ、「それくらい事前にリサーチしておけよ」と言われればそれまでだな。だいたい、サラリーマンの世界では、上司は選べない。それに比べると、甘い悩みかも。

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