わたし的には発表ラッシュ
わずか2コマとはいえ、「発表」が2日続くのは楽ではない。ひとつは法律関係のゼミ、もうひとつは政策関係のゼミ。正直しんどいが、この2コマは発表すればゼミ論を書く必要がない。峠をふたつ越えればあとは野となれ――という気分になれる。
法律系は、本当は来週に発表する予定だったが、急きょ1週間早まった。予定されていたSさんが、別の授業(H先生のゼミ)の発表でチョー難解な論文(英語)と格闘しなければならず、見るに見かねて「代わろうか」と申し出たのだった。自業自得です。でも、Y先生のゼミは単独発表なので、内容は重いけれど気分はラクだ。"Nonsense!!!" なーんて非難されても受けて立ちます。
政策系はグループ発表をしなければならない。3人以上になると各人それぞれ予定もあるので、ミーティングひとつ開くのも厄介だ。全員揃わないミーティングが続くと、参加できないメンバーには申しわけない。だが反面、各人の負担量に大きな差が出るのも不公平だよなとも思う。この演習は理学部の学生と合同なので、どうしても文系の院生側がリードをすることになる。院生のなかでも社会人がグループの核にならざるをえない。おかげで社会人にはグループの長としての余計なストレスが溜まりやすい。教官には教室の外でどのようなグループワークが行われたかもフォローしてもらいたい。初回の授業で「連名のレポートさえ出してくれれば、ちゃんと単位あげます」という説明をするあたりに甘さがあるような、、、、
| 固定リンク
「school life」カテゴリの記事
- 大学の序列と書き手の属性(2023.03.30)
- 卒論審査の基準公開(2020.12.16)
- 『ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』ワークショップ@新聞労連JTC(2020.03.22)
- 『ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』重版出来!(2019.11.29)
- ゼミ学生の推薦状(2019.11.07)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント