「あげまん」と言われて・・・
Y先生の法律系ゼミの発表が19日に終わり、発表ラッシュが終わった(Y先生の授業は本当に楽しかった)。これで冬学期に履修登録した4コマのうち2コマの峠を越した。残る2コマのうち、ひとつはe-learningなので毎回しっかりレポートを書けば単位はもらえる。残るは、わが師のゼミ論+αだ。
仕事に追いまくられて泣きたくなったこともある夏学期にどうにか6単位、この冬学期にはちょっと無理して8単位が取れそうだ。これで計14単位。2005年度中に4コマ取れれば、あとは修論に専念できる。きのうは同級生の社会人Fさんと「ちょうど1年ほど前に大学院を受験していたんだよなあ」と話し合い、お互いなんだかとしみじみした気持ちになった。
2005年度にはH先生を師と仰ぐ後輩がやってくる。せっかくなので研究室の仲間で何か面白いことができればいいなあと思いながら研究室を訪れ、雑談をした。このとき「うちのヨメハン、4月からロースクールに通いますねん。将来は弁護士でっせ。ヒッヒッヒ」などと軽口をたたいたところ、H先生の口からでた言葉が「よかったわねー。アナタ、あげまんじゃな~い!」だった。
「あげまん」ってどういう言葉なんだろう?
■参考サイト
・goo 映画伊丹十三監督『あげまん』東宝,1990
・語源由来辞典「あげまん」
・語源blog「あげまん」
・大手小町・読売新聞「あげまんってありますか」
・「ちんまん単語DB」松沢呉一・スタジオポット
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コメント
http://gogen-allguide.com/a/ageman.html
気になって検索してしまいました。うーん、なるほどー。
投稿: Toshi | 2005年1月20日 (木) 10時22分
伊丹十三さんの映画、見てみてくださーい!
投稿: hayashik | 2005年1月20日 (木) 17時07分