« 社会の一所産に過ぎない | トップページ | マンハッタン大阪論 »

2005年8月 8日 (月)

“碁盤の目”の町

20050807_nyその昔、わたしの職場は京都の三条御幸町角にあった。三条とは三条通、御幸町は御幸町通。その交差点にある石造りの建物でわずか1年半ほど働いた。いまはブティックなどが入居するおしゃれなビルに変身したが、それは長らく新聞社の支局の建物だった。そんなことをふと思い出したのは、NYで5th street や Madison Avenueを歩いたときだ。地面から直覚に伸びる高層ビルが多いぶん、こちらのほうが、よりいっそう“碁盤の目感”がきわだつ。Sim Cityに迷い込んだだようでなんだか気持ちいい。

町の名前よりも通りの名前で記憶されるというのは「碁盤の目」の町の定め。わたしの故郷・大阪も南北の「筋(Avenue)」や東西の「通り(street)」の名前で位置を特定する。「○○町」「○○地区」という呼び方よりも「○○通り」のほうがそぞろ歩きをするのが楽しい。

全然関係ありませんが、NHK大阪放送局のコールサインJOBKは、所在地である大阪の馬場町角(ばんばちょうかど)の頭文字Japan Osaka Banbacho Kado から取ったなどと言われています。もちろんウソです。

遅ればせながら、暑中お見舞い申し上げます。

|

« 社会の一所産に過ぎない | トップページ | マンハッタン大阪論 »

「mumble」カテゴリの記事

「osaka/kansai」カテゴリの記事

コメント

 土産話を期待していまあす。脱政局したければ海外へ、ですね。

投稿: schmidt | 2005年8月 8日 (月) 12時17分

schmidtさま: おととい帰国しました。まだ時差ボケでフラフラです。NYTは日本の政局の話題を連日報じてくれるので、日本を脱出した気にはなりませんでした。

投稿: 畑仲哲雄 | 2005年8月14日 (日) 14時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19960/5362481

この記事へのトラックバック一覧です: “碁盤の目”の町:

» 大文字送り火、夏の終わりに [万歳!映画パラダイス〜京都ほろ酔い日記]
 初めて「大文字送り火」を生で見た。僕の住むマンションのすぐ正面に大文字山(東山36峰の一つ、如意ヶ嶽の支峰)がある。ところが、山との間に別のマンションがあって、視界をさえぎっている。バス通勤の行き帰り、この山肌にくっきりと刻まれた「大」の文字を眺めては....... [続きを読む]

受信: 2005年8月25日 (木) 12時20分

« 社会の一所産に過ぎない | トップページ | マンハッタン大阪論 »