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2005年9月27日 (火)

こんどは仔猫2匹

05-09-25_16-47-02近所の野良猫が産んだ2匹=写真=を捕獲した。朝っぱらから「ミャァー、ミャァー」うるさいので裏庭に出てみると、なんと2匹の仔猫がいた。わたしが近寄っていくと、母親ネコはわが子をほったらかして逃げてしまったので、同居人とふたりで捕獲した。黒毛と、白と茶のまだらの2匹は、まだヨチヨチ歩き。生後数週間というところか。前に見つけたアメリカンショートヘアっぽい仔猫よりもさらに幼いような気がする。わたしは猫が嫌いなので、役所に引き渡してさっさと「処分」してもらった―――というのはウソで、泥だらけの体をシャンプーで洗い、専用の哺乳瓶で仔猫用ミルクを飲ませ、一晩世話をした。アパートの管理人さんの親戚が、仔猫の里親運動をしているので、彼女に手渡すまで責任をもって預かったのである。

05-09-25_16-26-03わたしは猫という動物が好きになれない。どことなく陰気で、くさい。感情表現も乏しく、買い主への忠誠心もない。ワンちゃんに比べると魅力的ではない(おかげで梶井基次郎もジミー・スミスも好きではない)。ただ、ある猫好きのおじさんによると、野良猫は寿命が2年くらいなのに対して、飼い猫は10年くらい生きられるそうだ。むりやり母猫から引き離したのは2匹にとって残酷なことだったかもしれないけれど、愛情を注いでくれる人に飼ってもらええれば4倍もの長い命を授かる可能性がある。猫はきらいだが、これ以上、近所に野良猫を増やすことを思えば、一晩くらい我慢できると思った。

2匹は当初、ぶるぶる震えて爪を立ててくれたが、わたしたちと過ごす時間が長くなるにつれて、少しずつ馴れてきた。わたしたちにも、2匹の性格がずいぶん違うことが分かった。白と茶のまだらは活発で、哺乳瓶の吸い方もすぐに覚えたが、黒いほうはミルクもなかなか飲んでくれなかった。お腹をさすったり、背中をさすったりしながら機嫌をとり、どうにかこうにか飲ませた。深夜には2匹とも、すこしはわたしたちを信頼したのか、同居人やわたしの膝の上や掌中で眠るようになり、スースーと寝息をたてた。そんな姿を見ていると、いわゆる“情”が移ったのか、ふとこいつらを飼ってもいいかなぁと思ったりもした。

翌日、2匹を管理人のおばさんに手渡した同居人は、軽いペットロス症候群のようなしょげっぷりだった。そんなことではワンちゃんなんて飼えないだろうな。

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コメント

あのつめたいところが、
ネコのいいところですよー☆

だんぜんネコ派なひろみつです☆

投稿: にゃん | 2005年9月28日 (水) 17時30分

ひょえーかわいい。
役所に・・・さいてーとか一瞬おもいましたが。
良かったです。
ネコ派閥維持もなかなかお金と手間がかかりますね。

投稿: JOHNY | 2005年9月30日 (金) 03時54分

にゃんさん: ネコってつめたいのでしょうか?でも、ネコ派のにゃんさんはホットですよ!

JOHNYさん: 世話をしたのが一晩だったから手放せたんです。三晩くらい一緒だと家族になっていたかもしれません(笑

投稿: 畑仲哲雄 | 2005年9月30日 (金) 13時40分

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