寒中見舞いin暖冬
今ごろになってトボけたあいさつですが、みなさま寒中お見舞い申し上げます。HALももう10ヶ月を過ぎました。顔も体もずいぶん大人びてきました。人間でいうとハイティーンの女の子といったところです。散歩の際によそのワンちゃんを見つけると必ず尻尾を振って近寄り、飼い主さんにも愛想を振りまくようになりました。犬も好きなのですが、人間のほうがより好きなようです。これまでに二回にわたり訓練士のトレーニングを受けたこともあり、オテ、オスワリ、フセ、マテ、ハウス、オイデ、ダッコ、ゴローンなどいくつものコマンドを覚えました。今後、投げたボールをくわえて戻る「モッテコイ」とか、鼻パクなどを覚え支えたいと思っています。
フリーで使いやすいレタッチソフト[JTrim.exe]というのを見つけたので、ごぶさたしていたHALの顔をいろいろなパターンで出力してみました。
すかしや背景画像に使いたくなる風合いです。Tシャツにプリントしたい。
ウェーブ加工。ウェーブの波の長さや大きを調整できます。HAL泣いてます。
上の反対。つまみ加工。これはぜんぜん可愛くない。というか、犬ではない。
新聞写真風の加工。最近の新聞紙はカラーが多いのですが、ドットの絵は飽きない。
スポットライトが当たっているというイメージ。目元がキリっ。「HAL探偵事務所におまかせ」
顔にモザイクをかけるのはちょっと悲しいですね。「HAL子(仮名)さん18歳の場合!」
ソフト加工。ふんわりいい感じ。ブロマイドを作るのに最適。人間の肌で試すとめっちゃキレイになるはずです。
デジカメを手にするようになって痛感するのは、ちょっとした傾きを手軽に補正したり、局所的な補正をする小さなフリーウェアが見あたらないということです。新聞記者をしていたときは、自分で撮った写真を現像し、暗室で印画紙に焼き付けるという一連の作業を日常的にしていました。微妙に傾いてしまった写真は、印画紙を傾けてかんたんに補正できたし、白く飛んだ部分があれば覆い焼きをしたり、濃い現像を垂らして指でこすったりして・・・・つまり、身体を直接使って自在に修正し得たのです。おかげで下手な写真も焼きである程度救済できました。これに対し、デジカメは現像が不要な分、痒いところに手が届きません。photoshopやGIMPを覚えればいいのですが、どうも面倒。補正や修正の必要がない写真を撮れればいいのですが。
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コメント
またTシャツか
投稿: 仲間由紀恵@3年計画 | 2007年1月29日 (月) 05時03分
ごぶさたしてます!
HALちゃん元気そうですね♪
ゴローンのコマンド、シェーンはなかなか覚えてくれないんです(泣)
それにお散歩で会うお友達には「遊ばせろ~!」って感じで猛然と近づいていきます…
マズイ…HALちゃんと全然違う。
置いて行かれないように頑張らないと!
投稿: char | 2007年1月29日 (月) 14時24分
HALちゃんの8変化?楽し~い!ちなみにトップの写真のポーズは「バウ」(お辞儀)というコマンドで一芸ですね。
ディアナは何かと「吠える」犬なので、それを使って「スピーク」(吠えろ)の練習中です。介助犬は威嚇のために「スピーク」は必須事項だそうです。(介助犬からは程遠いですが・苦笑)「スピーク」を覚えさせることで、黙らせることも簡単になるとか。あっ、勿論淑やかなHALちゃんには不必要ですね☆
投稿: Ami | 2007年1月29日 (月) 20時31分