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2007年7月21日 (土)

忌明け法要

あす、母親の四十九日の忌明け法要を営みます。死者が四十九日間の修行を経て、ようやく仏(ホトケ)になるというターニングポイント。残された家族もさまざまな事務手続きや遺品整理などの雑事から一服できるような時期かもしれません。ここまで来たらようやく一段落でしょう。振り返れば、この間、ラクではありませんでした、肉体的にも精神的にも。きょう同居人から白髪がずいぶん増えたと指摘され、みょうに納得しました。

来月に初盆を、再来月には百カ日法要を営み、法要序盤戦を締めくくることになります。大阪転勤か、あるいは長期の介護休暇申請をするかなどを含めて、いろんなことを検討しています。それにしても、肝心の研究ができなくなっているのが一番くやしいことです。先生、ゼミの皆さん、なにも貢献できずにごめんなさい。

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2007年7月 5日 (木)

むかしの家計簿

母親が他界して1ヶ月がすぎた。荷物を整理していると、じつにいろんなものが出てきて驚かされる。なかでも目をむいたのが、母親の嫁入り道具目録だ。タンスや長持からコウモリ傘、下着に至るまで、すべての嫁入り道具が達筆で列挙されていた。新郎(わたしのオヤジ)に対して、祖父(つまり母親の父)が筆をとったものだ。娘を嫁に出す父親の心境はいかばかりであったのかと思いつつも、結婚が家父長制にもとづく家と家の契約であり、ちょっとやそっとの理由で破棄させない重みを持つものであったことが分かる。母親は生前よく、「女三界に家なし」と言っていたが、こういうものを見せられると、その言葉の意味を実感を伴って感じさせられる。

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