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2007年7月21日 (土)

忌明け法要

あす、母親の四十九日の忌明け法要を営みます。死者が四十九日間の修行を経て、ようやく仏(ホトケ)になるというターニングポイント。残された家族もさまざまな事務手続きや遺品整理などの雑事から一服できるような時期かもしれません。ここまで来たらようやく一段落でしょう。振り返れば、この間、ラクではありませんでした、肉体的にも精神的にも。きょう同居人から白髪がずいぶん増えたと指摘され、みょうに納得しました。

来月に初盆を、再来月には百カ日法要を営み、法要序盤戦を締めくくることになります。大阪転勤か、あるいは長期の介護休暇申請をするかなどを含めて、いろんなことを検討しています。それにしても、肝心の研究ができなくなっているのが一番くやしいことです。先生、ゼミの皆さん、なにも貢献できずにごめんなさい。

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コメント

働き盛りでご研究も軌道に乗り始めたところで、心中お察し申しあげるほかありませんが、ご家族を最優先なさるというご決断は尊いものと存じます。
何一つお役に立てませんが、御身くれぐれもお大切になさってください。

投稿: brary | 2007年7月21日 (土) 20時01分

braryさん、いたわりのコメントをありがとうございます。人生、いつ何が起こるか分かりませんね。焦っても仕方のないことですし、一歩一歩かみしめながら進んでいこうと想います。これからもよろしくお導きください。大人の会でパーっとやりたいですね。

投稿: 畑仲哲雄 | 2007年7月24日 (火) 08時47分

大事にな事がいっぺんに重なってしまう。。。
私たちの年代には良くある事ですね。
やっと落着いて自分らしく何かを始めようとした矢先に
家族や両親の問題が起こってくる、そんな年齢なのかな。

大阪との往復はほんとに大変ですよね。
少し時間がとれるのなら、大阪でおじさんとゆっくり
過ごされるのも良いかもしれませんよ。

まだまだ私たちの年齢にはこれから時間の猶予はありますって。
今なにが大切か・・・優先順位を考えるのは難しいけれど
少し回り道してもなんとかなるよ。

気持ちにもお身体にも無理の無いように。
ご家族はもちろんの事、ご自身もご自愛下さいませ。

投稿: かのうよしえ@豊仁 | 2007年7月26日 (木) 23時07分

>かのうさん
 ほんと、ぼくらも歳を取りましたね。「少し回り道してもなんとかなるよ」・・・・ですね! そう信じてやっていきます。みんな優しいなあ。
 お心遣い、ほんとうにありがとう。京の暑さは格別でしょう。かのうさんもご自愛ください。

投稿: 畑仲哲雄 | 2007年7月27日 (金) 11時44分

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