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2008年10月 6日 (月)

歯医者さんでの心配事

Dentistte17月から続いていた歯医者さんの通院が終わった。予防のために3ヶ月後にまた来てくださいと言われ、「はい」と素直に応えたものの、うーん、やっぱり歯医者さんは苦手である。わたしの子供時分の歯医者さんと違って、どこでもすぐに麻酔を使ってくれるので、治療時の痛みはほとんどない。椅子は可動式で、診察時にはベッドのようになる。いたれり尽くせり感があるが、患者側には患者にしかわからない心配ごとや気になることもある。今回の治療でも、わたしは幾度か「鼻がかゆいので、ちょっと中断してください」と言おうとしたのだが、ドリルでゴリゴリ削られている最中だったので「ほげほげほげ、あがあがあが、ふごふごふご…」などと言葉にならなかった。

鼻が痒くなるのはまだ可愛いほうで、わたしが恐れているのは咳やクシャミ、しゃっくりなど。「ちょっと待ってください!」と言う余裕がないような生理反応が出たらどうしようと思う。いくら麻酔をしているからとはいえ、神経にさわりそうな微妙な箇所を治療中に、「ヘーックショーーーン!」なんてやってしまったら ・・・・想像するだけで慄然とする。もちろん、クシャミや咳は、なにも患者の側だけではなく、歯科医の側にでてもおかしくはないが、さすがに歯科医は手を止めて患者の安全を確保するだろう。でも、患者には逃げ場がないのですよ。

歯医者さんの治療時に感じる気の重さは、口を開けているときに言語コミュニケーションがしにくいこと、そして、頭部が固定されていて逃げられないということ。「痛いときや、気になるときは、左手を挙げてください」と言われていても、そんなの小脳が覚えてくれていない。だいたい、患者の左手がいつも注目されているとは思えない。目をカっと開いて、「うがががが」と獣の声をあげるしかないのだ。

歯科医の側も、思わず笑ってしいそうなケースもあるのでないだろうか。口に出せないけど、「わ、鼻から1本毛が飛び出してるがな」とか、「おおおー、めちゃデカイ喉ちんこや」とか、「わ、ごめん、スカシっ屁もらしてしもた」とか……。治療に専念しているふうを装いながら、けっこう笑いをこらえたり、ヘンな妄想したりしているのではないか。

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コメント

なに調査室ブログリンクしてんですかw

投稿: | 2008年10月 7日 (火) 02時31分

>ななしさん
 「brotherプリンタの深刻な紙詰まりの件について」とか、「印刷物をpdf化する件について」とはは、有益なエントリでしたよ。
 そんなことより、だれですか。

投稿: 畑仲哲雄 | 2008年10月 7日 (火) 12時30分

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