HAL、池に落ちる
東大本郷キャンパスの三四郎池は周りに遊歩道があり、学生や教職員、見学者たちの憩いの場となっている。舗装された道はなく、大きな石をすべらないようにして歩かなければならない。水辺の道は石から石へ飛び移るのだが、人間の場合は子供でもどうということはない。しかし、体の小さなHALはこれができず、いつもわたしが抱いて渡っていたわけだが、なぜだか今日のHALはこれができた。
ちょっと自信がついたのか、外周を制覇したあとは、池の正面入り口に向かった。そこには巨大な飛び石が5つほど池の中心に向かって配置されていて、ふだんはあまり近寄ろうとしなかったHALは、1つめの石から2つめの石に軽く飛び移った。大丈夫だろうかと思いながらも、3つ、4つと進み、最後の石にはわたしが先に進み、受け止めてやろうと思った。わたしがさきに渡った。で、ふと振り向いた瞬間、ドボっという音がして、HALが落ちていた。
帰宅後、大っ嫌いなシャワーで丸洗いされ、すこしいじけてました。
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コメント
お供のじいがつきながら、わらわを池に落とすとは、じい、なんと心得ておるか。
あのような歩きにくいガウンを羽織っておれば、わらわも足を滑らせて当然じゃ。
じいのせいで、近くにいた子供に笑われてしもうたではないか。ああ、口惜しい。
投稿: HAL | 2009年2月 4日 (水) 18時23分
すみません‥‥思わず、思い浮かべてふふふと笑ってしまいました。
ハタさんが振り返ろうとしたその時、ドボン‥‥という恐れていたその音。
なんだか、漫画みたいですが、HALちゃん、風邪はひいていませんか?
なんだかんだと、寒さには弱そうなので‥‥お大事に‥‥。
笑ってゴメンネ、HAL姫!オバハンなんてまだ呼ばせないですよ♪レディです♪
投稿: mine | 2009年2月 4日 (水) 18時55分
>HAL姫
姫! いまになって、このジイを責めるとは、あまりではございます。
ジイとて、責任を感じていないわけでは…… ですが、もとはといえば姫ご自身が「わらわは三四郎池に行くのじゃ」と言い張り、ジイをぐいぐい引っ張っていったはず。石を飛んだあとは、得意げにしっぽを振っていたではありませぬか!
>mineさん
いまだから笑えますが、その瞬間は「あー!」と叫んでいましたし、笑えませんでした(笑)
いちばんオタついていたのは、姫のお供をしているジイですからね。
投稿: 畑仲哲雄 | 2009年2月 4日 (水) 19時52分
きょうも姫のお供で三四郎池までまいりました。
姫は昨日うっかり転落した湖辺には決して近づこうとなされませんでした。
さすがは、姫でございます。
あまりの賢さにジイは思わず笑みがこぼれましたぞ。
投稿: ジイ | 2009年2月 5日 (木) 19時12分