新年のご挨拶
パブリック・ジャーナリズムの実践面については、河北新報社の寺島英弥さんが『シビック・ジャーナリズムの挑戦』(日本評論社、2005)で詳しく紹介されています。また、政治哲学との関わりについては林香里先生の『マスメディアの周縁、ジャーナリズムの核心』(新曜社、2002)
や塚本晴二朗先生の『ジャーナリズム倫理学試論』(南窓社、2010)
など深い論考があり、わたしの出る幕などないのだけれど、日本を代表するコミュニタリアニズム研究者である菊池先生と小林正弥先生からチャンスをいただき、素直に嬉しく思いました。ありがとうございます。
なお、博論審査の結果がどうであったのか、そして、ポストが得られたのかどうかについては、近々あらためてこのブログで正直に報告したいと思います。
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