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2014年3月31日 (月)

東京の思い出スポット(カレー編)

 いよいよ東京を離れます。「これが人生で最後の転居かな」思って東京・本郷にやってきたのが8年前。当時は共同通信社でデジタル系の編集業務を通して全国の新聞社のみなさんと新聞の未来を考えつつ、社会人大学院生をしていました。いまふり返れば、本郷で暮らした8年間は濃密で、よい出会いに恵まれました。目を閉じれば感謝の気持ちが自ずとわきあがってきます。ありがとうございました。・・・・というわけで、わたしが慣れ親しんできた思いでスポットのうちカレーの店を列挙していきます。

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2014年3月23日 (日)

北関東連続幼女誘拐殺人事件という仮説

 清水潔『殺人犯はそこにいる――隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』(新潮社、2013年)を読みました。昨年12月に出版されて以来、多方面から注目をあつめ続ける話題作です。いくつかの書評で清水さんの存在を知り、気になっていたのですが、ようやく読めました。清水さんの取材過程と問題意識がつづられていて、調査報道の大切さを教えてくれます。

清水潔(2013)『殺人犯はそこにいる――隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』新潮社

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2014年3月19日 (水)

「共同体論」という表現はちょっと・・・

 ながらく積ん読状態だった井上達夫『現代の貧困――リベラリズムの日本社会論』(岩波現代文庫)をだらだら読みました。この本は2001年の『現代の貧困』(岩波書店)を文庫化したもので、内容はやや古いのですが、「共同体論」の負の側面について、あらためて考えさせられました。とくに「日本村」と呼ばれる天皇大好き地域の自治実践と民主主義に関する議論の整理にハっとし、うーんとうなってしまいました。

井上達夫(2001)『現代の貧困』(岩波書店)
井上達夫(2011)『現代の貧困――リベラリズムの日本社会論』(岩波現代文庫)

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2014年3月18日 (火)

「引用無断」と剽窃疑惑

 理研のSTAP細胞にまつわる報道にからんで、ちょっと書いておきたい。いまだに「無断引用の疑い」などという表現が、マスメディアのニュース記事に使われているのは、どうしたものだろう。たとえば2014/02/28の共同通信ニュースもそうだ。

STAP、別論文の記述と酷似 理研も調査中か
 理化学研究所の研究者が英科学誌に発表した新たな万能細胞「STAP細胞」の論文で、05年に米科学誌に掲載された論文と酷似した記述があり、無断引用の疑いがあることが28日判明した。理研は「記述が似ているとの指摘があることは把握している」と述べ、不自然な画像データとともに調査を進めているもようだ。 (http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022801002051.html 取得2014年3月18日)

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