研究と業績

《所属

2013- 龍谷大学 社会学部コミュニティマネジメント学科・大学院社会学研究科 准教授(現代ニュース論,地域メディア研究, メディア倫理)

2010- 財団法人国際平和協会主任研究員(メディア担当)

学会

2005- 日本マス・コミュニケーション学会
2009- 日本NPO学会
2011- 日本社会学会
2011- 日本法哲学会

学位

博士(社会情報学)東京大学授与
Ph.D. (Socio-Information and Communication Studies), University of Tokyo

専門

ジャーナリズム研究(マスメディアとコミュニティの哲学)

受賞
2015年6月 第5回内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞

著書

地域ジャーナリズム:コミュニティとメディアを結びなおす 』 勁草書房2014年12月,(第5回内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞)

新聞再生:コミュニティからの挑戦 』 平凡社, 210頁, 2008年12月

スレイヴ―パソコン音痴のカメイ課長が電脳作家になる物語』 ポット出版, 1998年8月

《共著

李相哲編著『日中韓メディアの衝突:新聞・テレビ報道とネットがつなぐ三国関係 (龍谷大学国際社会文化研究所叢書)』第3章「第3章 日本の政治システムとメディア産業」 ミネルヴァ書房,2017年3月

菊池理夫・有賀誠・田上孝一編著『政府の政治理論』第13章「ジャーナリズムと政府」 晃洋書房,2017年3月

田中秀幸編著『地域づくりのコミュニケーション研究:まちの価値を創造するために』第3章「新聞社とNPOの持続可能な協働の条件とは——新潟・上越地域における地域紙の事例から」 ミネルヴァ書房,2017年3月

松浦さと子編著『日本のコミュニティ放送:理想と現実の間で』第3章「コミュニティ放送にジャーナリズムは必要か」 晃洋書房,2017年5月

小林正弥・菊地理夫共編『コミュニタリアニズムのフロンティア 』第10章「パブリック・ジャーナリズム」 勁草書房,2012年11月

分担執筆

武田徹・藤田真文・山田健太監修『現代ジャーナリズム事典 』「シビック・ジャーナリズム」「編集権」「編集権声明」「マニフェスト」「プロパブリカ」「キャンペーン」の各項目、三省堂,2014年6月

学位論文

「新聞の脱構築と再構成――神奈川、鹿児島、滋賀の事例を中心に」 東京大学大学院学際情報学府修士学位論文、2007年1月 (’Deconstruction and Reconstruction of Newspapers: Case Studies of Kanagawa, Kagoshima and Shiga Prefectures Japan,’ Master Degree Thesis of Graduate School of Interdisciplinary Information Studies, University of Tokyo. Jan. 2007.)

「ジャーナリズムにおける〈地域〉という立脚点――地域紙とNPOの『協働』に関する事例研究」 東京大学大学院学際情報学府博士学位論文、2013年3月(’Community as a Standpoint of Journalism: Case Study on Co-Producing News by Local Paper and Non-Profit Organization in Japan,’ Doctor Degree Thesis of Graduate School of Interdisciplinary Information Studies, University of Tokyo. Jan. 2013. )

《単著論文

「『編集権』からNPO『協働』へ―― あるローカル新聞の市民参加実践」,『情報学研究-東京大学情報学環紀要』, 2010年, (79) 175-190. (Striving for a more Citizen-Oriented Paper: Co-producing local news with Non-Profit Organizations in Japan, in Journal of Information Studies, Interfaculty Initiative in Information Studies, The University of Tokyo, 79, 175-190, 2010.)

「米国におけるハイパーローカルはジャーナリズムの将来を担うか」,『ジャーナリズム』, 朝日新聞社ジャーナリスト学校, 2011年, (255) 70-79.

《共著論文

「『地域ジャーナリズム』という事業 : SNS に取り組んだ地方紙7 社への調査から」『国立民族学博物館調査報告』, 2012年, 06, 147-177. (共著者・林香里)

《研究発表等

「コミュニタリアニズム思想が提起するジャーナリズムの可能性――鹿児島、神奈川、滋賀における小規模新聞社の事例から」日本マス・コミュニケーション学会秋季研究発表会、2008年11月1日、明治大学駿河台キャンパス

「地域再生と新聞再生:新潟など4カ所の事例とともに」地域SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を活用した新しい地域コミュニティの構築に関する研究, 国立民族学博物館, 2009年7月11日

"Japan’s Local Newspapers: Field Research on The Joetsu Times", Danish-Japanese Digital Media & Journalism WORKSHOP, 東京大学大学院情報学環福武ラーニングスタジオ, 2009年10月1日

"A Future of the Local Press?: The Potential of Social Networking Websites run by Japanese Local Newspapers" with HAYASHI Kaori, Association of Cultural Studies, Crossroads Conference in Hong Kong, June 16, 2010)

“A Future of the Local Press?: The Potential of Social Networking Websites run by Japanese Local Newspapers” with HAYASHI Kaori, City-U and Tokyo-U Research Student Symposium, June 19. 2010

「地域ジャーナリズム:コミュニティとメディアを結びなおす」 龍谷大学政策学部・松浦さと子研究室主宰公開シンポジウム「コミュニティメディア-その公共性とジャーナリズムを考える」, キャンパスプラザ京都, 2015年3月21日

「2015年内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞受賞:畑仲哲雄著『地域ジャーナリズム:コミュニティとメディアを結びなおす』合評会」東京大学大学院情報学環メディア研究のつどい(林香里研究室主宰),東京大学本郷キャンパス工学部2号館9階92B教室,2015年7月7日

「〈新聞〉の創造的破壊:上越タイムスを事例に」第10回京都メディア懇話会月例研究会報告。同志社大学、2016年5月24日

「マスメディアの階層とジャーナリズムの階層」日本マス・コミュニケーション学会秋季研究発表会ワークショップ「報道組織が求める『優秀な人材』とジャーナリズムの今後を考える」(放送研究部会、ジャーナリズム研究・教育部会企画)における問題提起、2016年10月29日、帝京大学八王子キャンパス

講演等

河北新報社主宰シンポジウム「ITフォーラム コミュニティーと地域SNS」パネリスト,2007年12月22日

「地域の再生と新聞の再生」琉球新報社主催ジャーナリズム勉強会。2010年2月25日

「ゲンバとガクモン」新潟日報社・新潟日報労働組合主催勉強会。2011年2月18日

「地域ジャーナリズムの可能性」西日本新聞社勉強会。2012年2月15日

「新聞のパートナー」全国専門紙誌労働組合共闘会議労使研究会。2014年10月18日

シンポジウム「コミュニティメディア その公共性を考える」龍谷大学政策学部松浦研究室主宰。キャンパスプラザ京都、2015年3月21日

「新聞づくりにおける丹波モデルの可能性」丹波新聞社勉強会。2015年4月21日

《インタビュー

「新聞の現状と課題 目指すべき方向性/龍谷大准教授 畑仲哲雄氏に聞く」『山陰中央新報』文化面、2013年10月17日

「デジタル紙面で広がる世界(下)/地域の『善き隣人』に/市民参加の仕掛け期待/龍谷大准教授 畑仲哲雄さん」『河北新報』デジタル特集面、2014年7月3日

研究会企画運営

「メディア研究のつどい」(情報学環林香里研究室主宰)プロジェクトリーダーとして以下の研究会を企画立案と運営

「苦悩する中国のジャーナリスト:中国報道の面白さと難しさ」共同通信外信部担当部長(当時)中川潔氏 2008年5月、東京大学本郷キャンパス福武ホール・ラーニングスタジオ

「つながるジャーナリズムの必要」河北新報生活文化部長(当時)寺島英弥氏 2009年1月、東京大学本郷キャンパス情報学環本館2階演習室

「ビジネスとしてのYahoo! ニュース」Yahoo!ニュースプロデューサー(当時)祝前伸光氏 2009年5月、東京大学本郷キャンパス工学部2号館93教室

「新聞社×NPO~『協働』の可能性」上越タイムス編集局長(当時)山田護氏、くびき野NPOサポートセンター理事長・秋山三枝子氏 2009年10月、東京大学本郷キャンパス工学部2号館93教室

「米ハイパーローカル・メディアの現状について」元TBSワシントン特派員・三重綾子氏 2011年5月11日、東京大学本郷キャンパス工学部2号館93教室

「大震災下のネット報道・被災地の新聞社が取り組んだこと」河北新報メディア局長佐藤和文氏 2011年6月3日、東京宇内学本郷キャンパス工学部2号館92教室

「メディアと多元性(ダイバーシティ)」(情報学環林香里研究室主宰)で以下の研究会の企画立案と講師招聘

「私が見た被差別部落、メディア、日本」ノンフィクションライター・角岡伸彦氏。2009年11月、東京大学本郷キャンパス工学部2号館 9階93B教室

職歴

1985-1989 毎日新聞社勤務(広島支局、京都支局、大阪本社社会部記者)

1990-1991 日経ホーム出版勤務(日経トレンディ編集部編集記者)

1991-2011 共同通信社勤務(東京本社経済部、デジタル編集部、大阪支社ラジオテレビ報道部、船舶向け無線ファクス新聞編集部、公式HPニュース特集編集長、社長室デジタル戦略チーム委員、メディア局編集部担当部長)

2010年度前期 成城大学非常勤講師(ジャーナリズム論)

2012年度後期 東京都市大学非常勤講師(社会学2)

2012年度後期集中 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)先端領域教養教育部門非常勤講師(メディア論)

2013年度後期集中 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)先端領域教養教育部門非常勤講師(メディア論)

2014年度後期集中 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)先端領域教養教育部門非常勤講師(メディア論)

学歴

1980 大阪府立箕面高等学校卒業

1985 関西大学法学部政治学科卒業(政治哲学専攻,指導教員・高尾正男)

2007 東京大学大学院 学際情報学府 修士課程 修了(指導教員・林香里、副指導教員・北田暁大)

2013 東京大学大学院 学際情報学府 博士課程 修了(指導教員・林香里、副指導教員・水越伸)

2017年5月26日更新